38日目(20年度)、20年4月29日(火)

またまた晴れ、しかも今日はお休み~!ということで、先日来延び延びになってしまっていた苗の定植を行いました。それでは私のおさらいの意味も込めて、下記に定植の流れを載せておきます。

鉢底に不織布を敷く土が底から出てしまわないよう、鉢底に不織布を適当な大きさに切って敷きます。

焼成赤玉土いつもは日向土を使うのですが、今回は予定してなかった事なので予算的にちょっと・・・、全てコスト重視でいきます^^。(たぶん)ジョイフル本田オリジナルの焼成赤玉土です。効果としては焼き固めてあるため崩れてぼろぼろになりにくい(団粒構造が崩れにくい)、雑草の種や雑菌が無いなどがあるようですが、今回はなんといってもそのお値段、1袋290円だったというのが最大の理由です^^。

鉢を土で満たす鉢底に不織布を敷いた鉢を土で満たし、住友液肥を約600倍に薄めたものをたっぷりとかけ、土を落ち着かせます。

穴を掘る真ん中に、苗が植えるための穴を掘ります。この時点で、深さや広さはそんなに深刻に考えなくても良さそうです。実際に苗を定植する際に微調整出来ますからね。

根を洗うここからが結構特殊、かつ重要な点だと思います。苗をポットから取り出し、根っこを傷つけたり切ったりしてしまわないように注意しながら、根っこについた土をキレイに洗い流してしまいます。なぜこうするかと言うと、土の性質の違いのため、うまく根っこが成長しない事があるからというのが理由のようです。

根を半分に切るさらに、キレイに洗った根っこを約半分に切ってしまいます。これには、根っこを切ることによって、そこから細かい根っこが新しく伸び、養分の吸収が活発になり、かえって生長が活発になると言った効果があるそうです。最初はホントにいいのかな~って躊躇しちゃいますが、直になれちゃうと思うのでご安心を^^。

定植完了先ほど掘った穴に、半分に切った根っこを平らに広げ浅めに植え付け、土を戻し手のひらで押さえ安定させます。目安としては、苗用ポットの時の地中と地上の境界線を覚えておき、それと同じ深さに植える感じでいいと思います。浅く植えるのは、細かい根っこを地表近くに広げ、液肥の吸収を良くするためのようです。

なすピーマン定植完了さらにまた住友液肥を約600倍に薄めたものをあげ、土を安定させ定植完了です。ちなみにこちらはなすとピーマン、ピーマンは2株あったんだけど、1株はなぜか茎の途中で折れてしまっていたため、定植するのは止めました。いったいどうしたんでしょう?。

トマト定植完了定植作業全て完了!!。出来るだけ日照時間の長い場所に置き、特にトマトはなんらかの雨よけが出来れば完璧です^^。この後のお世話は、住友液肥を約1週間に1回あげることと、土の表面が乾いてきたらお水をあげること、後はひたすら美味しい野菜が出来るように祈り続ける事です^^。なお、液肥・お水ともに、上げる量の目安は鉢底から流れ出てくるくらいとしています。

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