育てた葉ものヤサイ達の感想

焼肉用レタス(サンチュ、青チマサンチュ)

わりと順調に育ってくれていたんだけど、段々生長が止まっていき、黒いカビのようなものが出始め1株だけになってしまいましたが、その株は何とか立ち直ってくれて一安心^^。でも、その後虫の被害が酷かったり、およそレタスらしくなく、どんどん上に向かって普通の草みたいに伸び始め、結局いただくタイミングが掴めませんでした・・・。高温多湿気味だったこと、”永田農法は極力水分を与えない”ということにとらわれすぎて、お水をきりすぎたというのも原因だと思います。

現在栽培中。前回は結果が出ませんでしたが、今回はなんとか形になりそうな感じです。

サニーレタスレッドエンゼル

わりと順調に生長してくれていたものの、突然白いカビみたいなのが葉っぱに広がっていき、結局ダメになってしまいました。上記焼肉用レタスと同じく、高い気温と湿度、お水のきりすぎが問題だったんじゃないかな?って気がしてます。

現在2回目栽培中。何者かにプランターを踏み荒らされてしまい、一時はどうなることかと思いましたが、何とか復活し始めてくれているみたいです。そんな感じなので、いただくまではまだ至っていません。

春菊

株自体は小さめ、かつ葉と葉の感覚が間延びした感じで、お店で売ってるような姿ではありませんでしたが、何回かは収獲出来たので、初めてにしては上手く行ったんじゃないかな?と思ってます^^。2回目は強い日差しのためかダメで、現在3回目の栽培中ですが、今回は間延びした感じは無く、想像していた春菊に近くなってます。元々春菊は独特の風味が良いんですが。永田農法によるものはさらに濃厚な風味で、特筆すべきものがあります^^。お鍋に入れてよし、サラダでもよしでかなり楽しめています^^。

エゴマ

栽培はかなり容易に思います。当初は虫の被害が酷く、かなり食べられちゃいましたが、意を決してオルトラン使うようになってからは順調でした^^。初めての野菜栽培で右も左も判らない状態にもかかわらず、かなりの収獲が出来たからね。欠点はそんなに用途が無いことかな~・・・。お肉に巻いたりすると美味しいんだけど、そんなしょっちゅうはね~^^。

青ちりめんしそ

エゴマと同じく、これもかなり栽培が容易です。しそ科の植物はこんな感じなんでしょうか?、かなり厳しい環境にあっても、何事もなかったかのように育ってくれましたからね^^。エゴマほどでは無いですが、欠点はこちらも用途が思いつかないこと^^、ドレッシングにしたり、お肉にまいたりと色々試して、どれも美味しく満足な結果でしたが、それでも全然生長に追いつけませんでした、結局束でだれかにあげたり^^。

九条ネギ、九条太ネギ

針金のような状態にしか未だ至らず・・・。それでも、プランターの周りはネギの香りがプンプンとする位で、食感は楽しめていませんが、香り付け的には十分使えています^^。でも、もうちょっと育って欲しいところですね。

現在栽培中のため結果は出ていませんが、今の所かなり厳しく前回と同じ様な状態になりそう・・・。

日本ほうれん草(やまと)

ほうれん草は大好きで、何とか育って欲しいんだけど・・・。お家ではどうもダメ、ひょろひょろとおよそほうれん草とは思えない姿になってしいます・・・。

サラダ京水菜

現在栽培中、栽培はかなり容易だと感じてます。とにかくワサワサと育ってくれて、他の野菜を遙かに引き離して生長してくれます^^。シャキシャキ感が気持ち良いのは販売されているものでも体験できますが、この風味の良さは初体験^^。野菜嫌いの私ですが、これならいくらでもいただけそうな気がします^^。お勧め

フリンジグリーン

現在栽培中です。今の所、株は小さめながら順調に推移してくれているようです^^。

実際に育てた実ものヤサイ達の感想

イチゴ (女峰、とよのか、あきひめ)
初めて栽培したもの(女峰)は、お花は次々とかなりの数咲いてくれましたが実になったのはたった1個・・・、でももの凄い甘さでしたよ^^。今思い返すと、グングン伸びるランナーを伸びたいだけ伸ばしてしまったのがいけなかったかな~って思ってます。

とよのか・あきひめは現在栽培中です。今度は上手く行ってくれるといいな~。

幸福えだまめ

そこそこの大きさには育ってくれましたが、その後どんどん葉っぱが落ち、サヤインゲンみたいなサヤが幾つか出来たのみで残念な結果でした。

丸オクラ(エメラルド、レディーフィンガー)

これはかなり難しいと思ってます。一年目は全然育ってくれず実なんか夢のまた夢・・・お花さえ咲いてくれませんでした。

今度こそと再挑戦した2年目でしたが、前回と同じ手順で進めた1回目はやはりダメ・・・、苗用ポットにタネをまき、そこで育ってる時の生長はむしろ速いくらいなのに、鉢に定植したあたりからほとんど生長しなくなっちゃう・・・。

そこで、今度は、最初からプランターにタネをまき、そこでそまま育てることにしてみたところ、やっとキレイなお花が咲き、実が出来ました^^。先日片付けたときに根っこを見たところ、他の野菜のようにフワフワとした細かい根ではなく、茎と同じくらいの太さの根っこが縦に長く伸びてるんですね、その一本に全て託されてる感じ、定植するときに、どうしてもこの根っこを損傷しちゃってそれ以降育たなくなってるような気がしました。おそらくタネをまき直したのが遅かったのと、プランターが小さめ(浅い?)だったため数本しか収獲できませんでしたが、何か掴めたような気がしてますよ^^。

肝心のお味の方は、もう絶品中の絶品!!^^、軽くボイルしていただきましたが、トロリとした食感、仄かな甘みと、今まで食べてたオクラは何だったんだろうって感じでした^^。次回はもっと採れるといいな~^^。

トマト(甘太郎、ホーム桃太郎、レッドオーレ)

初年度でもかなりの丈に生長してはくれたんですが、結局収獲ゼロ・・・。かなり乾き気味であってもグングン育つし、お花も咲くしで栽培自体はそんなに難しくは無いものの、実を付けるのが大変だな~って感じてました。

ところが、トマトトーンというのを知り、使用し始めた2年目は激変、ほぼ確実に実を付けてくれるようになりました^^。使用法は至って簡単で、開花する前後2,3日のいずれかに、お花に向かってシュッと一吹きです。おかげで2年目は存分に堪能する事が出来ました、まさに秘密兵器ですよ^^。

さすがに永田農法をやってみるきっかけとなったトマトはやはり絶品でした^^、甘みが強くいだけではなく、仄かな酸味もあって、とにかく今まで味わったことのないもの、まさにフルーツって感じでしたよ^^。

甘太郎は収獲できてないので判りませんが、ホーム桃太郎はどちらかというと酸味が強め、大きさも普通で食べ応えがあります、レッドオーレは中型って事でしたがほぼミニトマトって感じ、当然トマトらしい酸味もありながら甘みがかなり強く、いくらでもいただけそうな美味しさでした^^。

なす(清黒中長、中長)

これもかなり難しいと感じてます。株自体はイイ感じで育ってくれるしお花も次々咲いてくれるんだけど・・・、なかなか実になってくれないし、出来てももしっかりとした実にはなってくれないんですよね、ヒビが入っちゃたりして。

これは想像でしか無いんだけど、なすは多めにお水をあげた方が良いような気がしますね。後、トマトのところで書いたトマトトーンはナスにも有効らしいんだけど、散布時期がトマトと違い開花当日、コレがなかなか難しいんだよね・・・、日中はお仕事で夜はお花閉じてるからいつ開いたか判らなくて・・・。

風味は、強いアクも無くそうとう美味しいですよ。

ピーマン

苗から育てたからって言うのも多分にあるとは思いますが、初年度にまともに収獲できたのはこれ位で、栽培はかなり容易だと感じてます。苗を植えた当初に出来る実は、何故か小さい内に落っこちちゃったり、大きくならなかったりするんですが、そのうち落ちることもなくなり、その後は特に苦労なく面白いように収獲が出来ます、今年お家ではピーマン買わないで済みましたもん^^。

苦味が弱く、ピーマン嫌いの方もいただけるんじゃないかな~?、現に極度のピーマン嫌いのお友達がパクパク食べてましたから^^。

キュウリ

栽培自体は、生長意欲旺盛、グングン伸びてくれるのでで容易だと思いますが、永田農法で育てると実を付けるのはかなり難しいと感じました。コレも、ナスと同じように多めの水分が必要な気がします。出来上がった実は、「キュウリって味があるんだ~」って驚くほど、桁違いの美味しさでしたけどね^^。

育てた根ものヤサイ達の感想

ラディッシュ(コメット、赤丸二十日大根)

コレはもう二十日大根って言う位で、特別何もしなくてもどんどん育ってくれます^^。実はもちろん葉っぱも美味しくいただけるので、かなりお勧めです。ただ、唯一残念なのが、プランターだと面積の関係でそんなにたくさん出来ないことですね、もっと広い場所でたくさん作ってみたいな~って思います。

ミニにんじん(ピッコロ)

コレも生長意欲旺盛です。でも、細かく細い葉っぱで間引きが大変、ホントはどんどん間引いて行かなきゃダメなんだけど、どれがどうなってるんだか判らなくなって来ちゃうんだよね、ちょっと油断すると葉っぱ同士が絡み合って来ちゃうし・・・。また、ラディッシュは実がかなり地上に頭を出すので判るんだけど、コレは地下でどの位生長してるのか判りにくいんだよね、抜いて見たら思ったより小さかったりして。一応収獲はできたけど、上手く間引けてればもっと大きく出来たのに~って感じです^^。お味については、濃厚な風味で甘みが強くとても美味しいですよ、にんじん嫌いの方は是非^^。