準備編(20年度)、20年3月23日(日)

今日も1日気持ちが良い位の晴れ^^、しかも念願の終日お休みで、ゆっくりと来年度に向けての新たな準備をする事が出来ました!^^。既存のヤサイ達には朝方住友液肥を約1000倍に薄めてあげてあります。

細かな種まきの様子等は、永田農法日記準備編、もしくは19年度の347日目辺りからに詳しく書いていますので、お手数ですがそれらもご参考にしていただければと思います。

それながら、一応今回の流れを簡単に下記に書き記しておきます

1・プランター、ファイルかごを用意する

プランターについては、特にコレでなくてはというのはありません。種をまくヤサイの大きさを想像してお好きなものを選んで頂ければよろしいかと思います。ただ、再生プラスチックのものは控えた方がイイとの記述を何処かで見かけたため避けるようにしています。”再生プラスチック使用”と書いてあれば良いのですが、書いてない場合、黒っぽいものは再生プラスチックの可能性が高いそうですので、選ばないようにしています。

ファイルかごと言うのは、苗を作るために使うもので、100円ショップに売っているA4の書類を整理するプラスチック製のかごです。特にコレでなくても良いんですが、水はけが良く、なにより安いのでコレを使ってます^^。サイズは特にA4でなくても構わないと思います。

2・不織布を底に敷き、ひゅうが土を入れる

用意したプランターやファイルかごに、土がもれないように不織布を敷きます。不織布は、これもなんでも良いんだと思いますが、私は農業用にホームセンターとかで売っている、おそらく虫除けとか保温用に使うものを、適当なサイズに切って使ってます。

 不織布を敷いた上にひゅうが土を入れて行きます。本当は底から大粒、中粒、小粒のように何種類か入れた方がいいそうなのですが、私はやってません。ひゅうが土の種類が増えると再利用の時に面倒なので細粒一本でやっちゃってます^^。

3・種をまく

ひゅうが土で満たした表面を平らにならし、お水をたっぷりとかけ落ち着かせます。かまぼこ板等で深さ5mm~1cmくらいの溝を作り、その溝へ種をまきます。まき終わったら溝を埋め、新聞紙を表面にかけ、その上からまたたっぷりとお水をかけて完了です。

トマトの苗完了時の様子だけで申し訳ございません。トマト2種類は苗から栽培しよう思うのでファイルかごへ種まき。奥の一つが福寿トマト、手前の2つがレッドオーレです。とりあえず、ファイルかごの在庫によりこれだけ^^。今までの感じだと、トマトはわりと発芽率が良いような気がするんですが、万全を期して今後もうちょっとまいておこうと思ってます。

枝豆と春菊こちらは、黒枝豆春菊です。どちらも、本当は苗から育てた方がいいとは思うんですが、今回は場所の関係でとかなんとか言い訳しつつ^^直まきです。ちなみに芽出し中丸オクラは明日まくことにします。今後芽が出るまで新聞紙が乾いてしまわないように注意しながら毎朝お水をあげ、芽が出たら直ぐに新聞紙を取り、後は通常の永田農法の手順になります。

ビニールハウスお引っ越し何時かの強風で壊れてしまっていたビニールハウスを修復、骨組みを治し、すっかり穴が空いてしまっていたビニールを交換しました。それと共に、現在一番日が当たる時間が長いカーポート下へお引っ越しさせました。